轟 琉伯(とどろき りゅうく)
ナシオナルJr.スクール→ナシオナルJr.ユース→聖和学園高等学校サッカー部→東海学園大学サッカー部
私は小学4年生の頃にナシオナルに加入しました。そして中学を卒業し宮城県の聖和学園に進学しました。今は愛知県にある東海学園大学でサッカーをしています。
私がナシオナルに加入した当時、何もできずすぐ辞めたいと思っていました。リフティングやドリブル、同年代なのにとても敵うことが出来ませんでした。何も出来ないまま逃げることがとても悔しいと感じていました。この悔しさをバネに練習だけでなく自宅で弟と影トレに励み、1年間でその差を埋めることが出来ました。この悔しいと思う気持ちはナシオナルから毎日のように発信されている「反骨心」というものだと思っています。
中学では、腰の怪我に悩まされ、高校2年生では、膝の靭帯を怪我してしまい半年以上サッカーができない時期がありました。しかし、こんな時でも「何くそ負けるもんか!」というナシオナルでの言葉を思い出し、怪我をしていても心はサッカーから離れず、今自分に出来ることを見つけ体づくりやサッカーの勉強をしていました。怪我からの復帰後、一つ上の世代のトップチームに入ることができ、東北新人戦にも出場することができました。最終的には、新人戦、インターハイ、選手権どれも全国大会には一歩及ばすという結果になってしまいましたが、聖和学園のスタメンとして出場できた経験は、私にとってかけがえのないものとなりました。聖和学園でスタメンとして出場できたのは、ナシオナルで培った足元の技術、負けたくない気持ちを育ててもらえたからだと思っています。
ナシオナルでは、九州や関西など様々な場所に遠征に行き全国各地のチームと試合をすることが出来ます。九州の負けん気の強さ、パスチームの展開の早さ、自分より大きく強い選手、他では味わうことの出来ないサッカーを学ぶことができます。
今、ナシオナルに入ろうか悩んでる人、ナシオナルに入って頑張ってる人、ナシオナルはサッカーだけでなく人として成長できる場です。できなくても、できるようになりたいと思う気持ちが大切です。できなかったり、ナシオナルに迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。それでもいいのです。できないまま放っておくのが1番ダメなことです。ナシオナルにたくさん迷惑をかけ、あとで立派な大人になって恩返ししましょう。
ナシオナルに入ってたくさんのことを吸収して成長し、たくましいサッカー選手、そして善き人間になってください。サッカーは楽しいスポーツです。私もプロになるために「反骨心」を忘れずに努力していきます。みんなでサッカーを盛り上げていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から