OBの声‼️

こんにちは
ナシオナル3期生OB 宮城恵太です。

私は小学4年生の頃にナシオナルに加入しました。中学も同様にナシオでサッカーに取り組み、中学3年時はキャプテンを務めました。
そして中学を卒業したのちに全国大会出場という目標を持ち、佐賀東高校に入学しサッカーを続けました。高校2.3年時には全国大会も出場することができました。その後は志望校に入るために一浪し、今は英語の教員を目指して明治大学に通っています。

今回この場をお借りし、選手たちに伝えたいことは、サッカーにしろ、勉強にしろ、目標を立ててそれに継続して取り組むことの大切さです。
正直、中学校1年から2年の前期までサッカーが嫌いでした。それは練習時間が長くて、きついというのもあったと思いますが、一番は具体的な目標がなく、自分で好きでやっているはずのサッカーなのに、淡々とサッカーを取り組むにつれて、サッカーをやらされているという感覚に変わっていったからだと思います。
しかしある日、私は高校のある試合を見に行ったことをきっかけに全国大会でプレーしたいという気持ちを強く持つようになりました。
その時に初めて、全国大会に出場するという目標を立てました。するとその日以来、今までやらされているという感覚だったサッカーが徐々に、足りないものが多すぎて、もっと練習しないといけないという感覚になりました。それからサッカーが好きになりました。
その結果、高校2年時には全国大会のピッチに立つという中学生の頃からの目標を達成することができました。高い目標であればある程、そこまでに時間はかかり、自分の実力を途中で何度も痛感し、それをやめたい、つまらないと思う瞬間は何度もあると思います。それは私がサッカーをやっていた時期にも浪人の時期にもありました。しかし、目標を立てて、それだけを目指して取り組んで行けばその時期も乗り越えられます。その辛さを乗り越えた人に楽しみや結果というものが生まれます。なので今、道に迷い、自分の立ち位置やなんでそれをやっているのかがわからない人はまずは目標を立ててみて下さい。そして、継続することにより、自ずといろいろなことが見えてくると思います。またそれは自分自身の原動力にもなります。
ナシオナルから全国大会にでて、プロになる選手が出るのを楽しみにしています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
宮城恵太(みやぎ けいた)

秩父西小→秩父第一中(ナシオナル3期生)→佐賀東→明治大学

こんにちは!
ナシオナル7期生OB坂井慈英です。

諦めない心‼️

私は小学2年生からサッカーを始め中学校からナシオナルに加入しました。中学ではひたすらドリブルに取り組み続けました。そして中学を卒業後プロになりたいという気持ちがあり弱い自分を捨てたいと考え監督の母校である鹿児島実業高校に進学しサッカーを続けました。
高校1年の頃はサッカーについてあまりにもの無知な私は技術においても何に対しても周りとの差があり1番下のカテゴリーでした。
しかし、プロになりたい!弱い自分を捨てたいと鹿児島実業に入った理由を再確認し、毎日誰よりも長く自分の課題に取り組み続けた結果2年からはトップチームに入る事が出来ました。最終的には全国大会には行けなかったのですが、どん底から這い上がれたという自信がつき、社会人になった時でも、あきらめないで続ける事の大切さを学ぶことが出来たのではないかと思います。
私が選手たち、後輩たちに伝えたいことは、何事にも必死で努力し続け、できないことをできるまで必死で続けること!!ただこれだけです。トップチームに上がれたように継続し続けたら必ず成長するということです。選手たちはまだ壁にぶつかることが数多くあると思いますが、ナシオナルのモットーである反骨精神を持ち次々に壁を乗り越えていってください!
ナシオナルから学べることは沢山あります。夢を諦めないで自分を信じこれからもコツコツ頑張ってください!私は、国士舘大学で必ずレギュラーを掴みます。次回はグランドで会いましょう‼️

坂井慈英(さかい じえい)

ファナティコス → FCナシオナル(7期生) → 鹿児島実業卒業 → 国士舘大学サッカー部

轟 琉伯(とどろき りゅうく)


ナシオナルJr.スクール→ナシオナルJr.ユース→聖和学園高等学校サッカー部→東海学園大学サッカー部

東北プリンスリーグ 聖和学園vs尚志
東北プリンスリーグ 聖和学園vs尚志

私は小学4年生の頃にナシオナルに加入しました。そして中学を卒業し宮城県の聖和学園に進学しました。今は愛知県にある東海学園大学でサッカーをしています。

私がナシオナルに加入した当時、何もできずすぐ辞めたいと思っていました。リフティングやドリブル、同年代なのにとても敵うことが出来ませんでした。何も出来ないまま逃げることがとても悔しいと感じていました。この悔しさをバネに練習だけでなく自宅で弟と影トレに励み、1年間でその差を埋めることが出来ました。この悔しいと思う気持ちはナシオナルから毎日のように発信されている「反骨心」というものだと思っています。

中学では、腰の怪我に悩まされ、高校2年生では、膝の靭帯を怪我してしまい半年以上サッカーができない時期がありました。しかし、こんな時でも「何くそ負けるもんか!」というナシオナルでの言葉を思い出し、怪我をしていても心はサッカーから離れず、今自分に出来ることを見つけ体づくりやサッカーの勉強をしていました。怪我からの復帰後、一つ上の世代のトップチームに入ることができ、東北新人戦にも出場することができました。最終的には、新人戦、インターハイ、選手権どれも全国大会には一歩及ばすという結果になってしまいましたが、聖和学園のスタメンとして出場できた経験は、私にとってかけがえのないものとなりました。聖和学園でスタメンとして出場できたのは、ナシオナルで培った足元の技術、負けたくない気持ちを育ててもらえたからだと思っています。

ナシオナルでは、九州や関西など様々な場所に遠征に行き全国各地のチームと試合をすることが出来ます。九州の負けん気の強さ、パスチームの展開の早さ、自分より大きく強い選手、他では味わうことの出来ないサッカーを学ぶことができます。

今、ナシオナルに入ろうか悩んでる人、ナシオナルに入って頑張ってる人、ナシオナルはサッカーだけでなく人として成長できる場です。できなくても、できるようになりたいと思う気持ちが大切です。できなかったり、ナシオナルに迷惑をかけてしまうことがあるかもしれません。それでもいいのです。できないまま放っておくのが1番ダメなことです。ナシオナルにたくさん迷惑をかけ、あとで立派な大人になって恩返ししましょう。

ナシオナルに入ってたくさんのことを吸収して成長し、たくましいサッカー選手、そして善き人間になってください。サッカーは楽しいスポーツです。私もプロになるために「反骨心」を忘れずに努力していきます。みんなでサッカーを盛り上げていきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

NORTH SAITAMA FC.NACIONAL